三世代住宅の新築を計画中です。父母が70代なので在宅介護も見据えた家にしたいと考えています。どんなことに気を配ったらいいでしょうか?

バリアフリー住宅のご相談ですね。段差がなく、車いすでトイレ利用ができ、手すりなどでの転倒防止などが定番です。お風呂やトイレは開口部を大きくし、ご両親の部屋をトイレやお風呂のすぐ近くに、玄関から部屋へのアプローチの段差をなくす、廊下やお風呂、トイレには手すりを…などと希望を挙げたらきりがないほどです。

でも、これをすべて実現しようとすると建築費がかさむのは目に見えています。また、ご両親がそろってお元気なら、そういったバリアフリー住宅が必要でない可能性もあるのではないでしょうか。廊下に手すりを設置すると狭くなって、かえって歩きにくくなるかもしれません。ですから、ご両親の状況とご予算とも照らし合わせ、ポイントを絞った計画を立るべきです。注文住宅ならそれが可能なので、相談されることをお勧めします。
ワタルハウスは介護を見据えた家づくりの経験を生かし、お客様のご希望に沿った提案をさせていただいています。

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