欠陥住宅をつかまない13の鉄則

 

TVでも散々取り上げられてきたことで注目されている欠陥住宅。もしも欠陥住宅を掴まされたら・・・。掴まされないようにするにはどうすればいいのか・・・。最少の費用で最大の効果が期待できる失敗しないための13の法則を数回にわたりお届けします。

1.人にこだわり、モノにこだわる

住宅はパソコンや車を買う感覚で買うと失敗します。営業マン、設計者、現場監督、職人達、そして全体をみる責任者の人をよく観て、どこまで信用できるかを判断してください。

徹底的に人を観る。
モデルハウスは内容をみるのではなく、営業マンを観る。物探しをするのではなく、自分の家を建ててくれる人を見つけにいく気持ちで行きましょう。
家は工業製品ではなく、手づくりの製品です。当然それを造る人によって、完成した製品の質が変わってきます。家は手づくりの製品ということを覚えておいてください。
欠陥住宅を巡る裁判では大抵根負けになります。大きなトラブルになる前に、しっかりと施工してくれている業者、人に目を配りましょう。

2.安易な契約はしない!欠陥住宅を防ぐ最初の入り口です。

安易な契約は欠陥住宅の入り口です。内容がしっかり詰まっていないのに契約をしてしまうと、設計者や現場監督が後であなたと言った言わないと揉めます。結果として、その下請け業者にまでしわ寄せがいくことになり、現場は杜撰な状態になりやすくなります。当然家の質も落ちてきます。

契約は、自分が納得いくまで交わさない。
契約書だけではなく、工事請負約款、見積書、仕様書、設計図面をよく見て、不安や不信な点は直してもらってから契約する。
契約に義理人情は考えない。
最後の最後に早く判を押させたいがために、口約束のサービスをすることがあるが、必ず一筆をとる。

3.どのような住宅会社も基本はみな異なる

何社も見積もりをしてもらうとき、注意が必要なのが、会社によってサービスも基本方針も違うことです。必ず10年保証と思い込んでいると、実は2年だったといったことも。同じ10年保証でも差はあります。どこまで保証してくれるかは、会社によって異なるからです。必ず保証の内容はチェックしましょう。

着工から引渡しまで、天災が起きたときはどうするのか。仮住まいの費用負担はどうするかなど、会社によってまちまちです。シックハウス対策も各社での取り組み方が違うので気をつけましょう。

最低限、クロス仕上げの接着剤はノンホルマリン系か、フローリングの合板はF1タイプか、内外の塗装材料はトルエンやキシレシン系が使われていないかなどはチェックしておきましょう。

会社によって基本が違います。単に価格が安いということは、基本を甘く設定していると判断しましょう。
基本を一つ一つ確認しながら事を進めてください。それ以降の対応が変わってきます。

4.現場監督への対応

棟梁が家を建てるのが昔から在る姿でしたが、今では現場監督です。しかし、一棟を丁寧に見続けてくれるかというと、そうもいきません。現場監督は一人で8~12棟程の現場を掛け持ちしています。

家の良し悪しは現場監督の力量にかかっています。現場監督に自分の家をよく見て欲しいと思ったなら、現場監督自ら顔を出さざるを得ない心境にさせることが大切です。1~3で紹介したようなことを行えば、おのずと顔を出すようになるでしょう。

最初の段階で、出来のよい現場監督を要求しましょう。
現場監督に煩いと思わせる何かをする。
自分の代わりの現場監理人を立ててよく見てもらいましょう。

5.住宅会社の良し悪しはすべて現場でわかる

モデルハウスの立派さに目を奪われて、実際の現場を見ずに契約される方がいます。危険です。まずは「実際に建てられてから10~15年経った家を見せてください。それから今建築中の家もみせてください。」とお願いしてみます。現場案内を渋る会社なら、遠慮しましょう。

施工中の現場を見る際は、綺麗か汚いかだけでおおよその見当は付きます。ゴミが散乱していたら、その会社は管理がズサンか、出来の悪い下請けが入っているかのどちらかです。生理整頓できない建築会社は良い仕事ができません。

必ず筑後10年くらいの家を見せてもらうか、施工中の家(現場)をみること。
後日抜き打ちで現場を見に行くことも吉。

6.工期短縮は命取り

工期は会社や工法によってバラツキがあります。良い家を建てる、良い仕事をするには適正工期があります。それを無理に縮めることを突貫工期といいます。

工期短縮で一番怖いのは、基礎や構造体の施工を早めることです。雨天時にコンクリート打ちをしたり、コンクリートの養成期間を縮めるとか、配筋やアンカーボルトの設置が雑になるなど、決してやってはいけないことをやってしまうことです。

業者の都合、施主の都合なども関わると思いますが、工期短縮はお勧めできません。適正な工期で、良い家を建ててもらいましょう。

無理の無い適正工期で行う。
適正工期より一ヶ月以上も早く出来たなら、その理由をしっかり説明させましょう。

7.モニターと紹介は強力

新聞広告などに、住宅会社がモニター募集と銘打った広告を出すことがあります。このモニターに当選したならば、最有力候補としてもいいでしょう。

モニターの条件には、

①施工途中に現場見学会をさせてください。

②引渡し後、他のお客様を案内しますので、引き受けてください。等があります。

多くの人たちに、自分達の会社の良さをアピールする大切な場所となりますので、いい加減な工事はしませんから、安心というメリットはあります。ただ、業績不振の会社も客集めのモニター募集をすることもありますので、これまでの鉄則を守って判断してください。

紹介が強力なのは、紹介された手前、お粗末な対応やいい加減な工事ができないということです。それをしてしまうと、紹介してくれた人の顔をつぶすことになり、今後のお付き合いができなくなります。また悪評も膨れ上がりますので下手なことはしません。

モニターは当選チャンスが少ないですが、こちらから提案をすることも手です。
紹介は、気に入って絞り込んだ会社の中から探して下さい。友人などの紹介で、断りきれずに不本意な契約になることは避けましょう。冷静な対応を。

8.住宅営業マン、工務店社長選び

営業マン、工務店社長は住宅のコンサルタントでもあります。ですが、実際は資金繰りやノルマなど、提案外のことで頭がいっぱいとうこともあります。見極めるのは困難です。せめて最悪な人を掴まない方法を知っておくことです。

例えば展示場へ行き、営業マンに話かけられたら、「土地を探している」「2~3年先になるかも」と土地なし、長期客であることを告げます。そのとたん「勝手に見てください」的な態度になったら・・・こんな営業マンと契約すれば欠陥住宅確定といってもいいでしょう。

どんな条件でも、丁寧に話を聞いてくれる営業マンであれば、次の段階の話をしてもいいでしょう。

では社長はどうでしょう。シンプルにきちんと誠意あるきめ細かな対応ができるかが判断材料となります。「プロだからまかせとけ!」よりも、「気に入るまで打ち合わせをし、予算とプランが一致したら、当社を候補の一つにして下さい。」といったタイプの方が信頼できそうですね。

年収を直ぐ聞いたり、他社を否定する、途中なのに契約を迫るような営業マンとは付き合いをやめましょう。
フィーリングが合い、何でも話せそうな営業マンや社長なら、何回か打ち合わせをしてみましょう。細かな約束事が守れるかテストしてみてもいいでしょう。

9.建築過程を見ておかないと、数年後に泣きをみる

家を建てるには、土台造りから様々な工程が決められています。この決め事に手落ちがあると、やり直してもらう必要があります。自分で落ち度があるか分からないときは第三者を立てることです。また、不振な点があれば写真を撮っておきます。

プロにはプロといいます。代理人を立て現場のチェックをさせること。
たとえ分からなくても、時間の許す限り現場をよくみること。業者に嫌な顔されても、不安な個所は写真で残すこと。

10.新製品には手を出すな

住宅会社の新製品競争はすさまじいものがあります。しかし、新商品は販売しながら問題点を改善していく場合もおおく、職人達も扱いに不慣れです。新商品だからと直ぐに手をつけないようにじっくり考えましょう。

余程メリットが無い限り新製品に飛びつかないこと。
どうしても欲しいなら、現場管理を第三者に頼むこと。
モニターとしてその住宅会社に利用させること。

11.最終金、全部払ったらノイローゼ

住宅は住んでみないと分からないことが多々あります。全額払ってしまうと、何か有った場合、多くの現場掛け持ちをしている監督は直ぐにはこられません。お客様はイライラして待つ不利な状態におかれます。たとえ小額でも残金があれば、早く回収したいのが会社ですので、可能な限り早く駆けつけ不具合を直してくれます。

最終金の一部残し条件は最初の契約に入れてもらうこと。
反対に自分の都合で支払い変更があるときは、金利を払うほうがいい。

12.最終決裁者に会わないと、なぜ損をするのか

家は建てたあと、どんなトラブルがあるかわかりません。契約時に一番上位の決裁者と挨拶を交わすこと。そこで出来なければ地鎮祭か遅くとも上棟式に出席を求めること。何かのときの保険になります。

13.自分の我がままほどほどに

お客様は神様といいますが、限度もあります。決めたことをその場の気分でころころ変えたり、無理難題を押し付けたり、色を突然変更するなどすると、工程もガタガタになります。追加の費用が必要な変更などがあった場合でも、サービスでしろという難題を言う施主もいます。その場合、必ずどこかに無理がいき、結果として欠陥住宅ができあがってしまいます。

相手に約束事を守らせようと思うなら、建てる側も無理難題はやめましょう。

無理難題な我がままは欠陥住宅の始まりと思うこと。
お互いに約束を守りあうことが最大の防御策です。


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